ご無沙汰しております…
なるべく毎日書こうと思いながら、あっという間に8月も終わりです。
年々月日が経つのが早く感じるようになってきました。
お盆明けに飛び込みの案件が入り突貫工事のような作業をしておりました。
なんとなくおちついたので、何か書かなきゃ…との思いで書いております。
最近、相続の相談をちょくちょく受けることが多くなってきました。
ちょうどお子さん達が僕と同年代の方々ですね。
『相続』を『争続』としたくないので…と事前に相談があります。
ただ…
『相続で財産を渡す人』『渡される人』両方の思いがあり、難しいと思うことが多々あります。
相続の相談の場合亡くなったことを前提にお話しをしなければいけないので、少しつらいところもありますが…
あまり、そのことを想像したくないと思う人も多いようです。
80歳を過ぎたお父さんが、50近い息子さんに対して、『お前はまだなんもわかってないんだから…』なんてこともありました。
『親御さんのお子さんに対する思い』と『お子さんの親御さんに対する思い』は必ず一致するものではなく、往々にしてかなりのズレがあります。
そのズレを解消しようにも、なかなか解消できるものではありません。
『遺言』を活用してみるのも一つの手段かもしれません。
遺言にもいろいろな種類があります。
・自筆証書遺言
・秘密証書遺言
・公正証書遺言
それぞれ、メリットとデメリットは今後書いていきたいと思います。
まだまだ暑いですが、みなさん健康に気をつけて頑張りましょう。